展覧会情報

もりおか歴史文化館の企画展示室、テーマ展示室で開催
されるオリジナルの展覧会をご紹介します。

企画展

企画展「もりおか冬事情~寒さと戦う・冬を楽しむ~」

2017年11月22日(水)〜2018年2月12日(月)

主に昭和時代までを中心とした写真資料、冬の暮らしを支えた衣服や道具類などを展示し、昔ながらの暖をとる方法やその変遷、逆に寒いことを活かして楽しむ盛岡の人々の姿をご紹介します。時代と共に移り変わってきた暮らしの様相を感じていただくと共に、昔も今も変わらない「冬」という季節を愛し、「寒さ」を受け入れて過ごす北国の人々の力強さを感じていただく機会となれば幸いです。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ
共催盛岡市、盛岡市教育委員会

▶▶詳細情報へ

企画展「盛岡南部家の生き方・第3部 ~盛岡藩の終焉と南部家が繋ぐ未来~」

2018年4月19日(木)〜2018年7月1日(日)

歴代の盛岡南部家当主(盛岡藩主)を軸に、盛岡の歴史を紐解く企画展「盛岡南部家の生き方」の完結編。近代日本の幕開けともいえる「明治」が始まり150年目の本年、各地で「戊辰戦争」や「明治維新」に関する事業が展開されています。当館でも11代利敬から16代利恭までの盛岡藩主の事績を追いながら、教科書では描かれない江戸時代後期から幕末・明治維新期にいたる激動の盛岡をご紹介します。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

▶▶詳細情報へ

企画展「衣装と意匠 ~武家のよそおい~」

2018年7月28日(土)〜2018年9月24日(月)

皆さんはどのような時に「和服」を着ますか。日本の民族衣装である和服ですが、現在、私たちは日常、洋服を着て生活しており、日常生活において和服に触れる機会は減りました。和服が身近に感じられなくなったのは、冠婚葬祭や年中行事など特別な日の衣装、僧侶や神職、伝統芸能の従事者、力士、旅館の女将や仲居といった特定の職業の仕事着、博物館や美術館でガラスケース越しに見る資料という印象が強くなってしまったことも一因かもしれません。 その一方で、2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、訪日観光客への「おもてなし」として「日本・日本人らしさ」「日本の伝統文化」について考える機会、日本を表現する道具の一つとして和服に注目する機会、日本らしさを伝えたい・感じてもらいたいという気運は高まっているのではないでしょうか。とはいうものの「日本らしさ」を誰かに伝えるのは難しくありませんか。 華道・書道・茶道など日本の伝統文化として海外でも知られる習いごとを始めるのも一つの方法かもしれませんが、日本らしいものについての知識を得るというのはどうでしょう。本展では、当館で収蔵する盛岡南部家ゆかりの衣装を展示します。武家の衣装の形・素材・色・文様などを通して、日本らしさの一端に触れてみませんか。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

▶▶詳細情報へ

企画展「器百様 ~土器と鉄器と食器と武器と~」

2018年12月1日(土)〜2019年2月11日(月)

「器」とは、入れ物のこと。 「器」とは、道具のこと。 「器」とは、ものの機能や人物の才能や人格のこと。 「器」という短い言葉の中には、実に多様な意味が含まれています。「器」を含む単語を考えてみると、容器、武器、楽器、食器、火器、機器、凶器、土器、鉄器、石器など実に多彩で、枚挙に暇がありません。これらの「器」は、使用の目的や製作技法や材料、作られた時代によって、まったく異なる姿かたちを持ち、あるものは私たちの暮らしを豊かにし、あるものは脅かし、またあるものは私たちの目を楽しませてくれます。 本展では、多種多様な「器」の姿を通して、その「器」を取り巻く人々と、彼らが生きた時代にスポットを当てます。「入れ物」だけでも、「焼き物」や「漆器」だけでもない、まさに百様の姿を持つ「器」をご覧ください。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

▶▶詳細情報へ

テーマ展

テーマ展「近代岩手・盛岡 鉄道沿線の名勝」

2017年10月20日(金)〜2018年2月19日(月)

盛岡を代表する絵師のひとり、川口月村による「岩手県鉄道沿線名称図巻」を通して、岩手県内各所の鉄道沿線の風景をご紹介します。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

▶▶詳細情報へ

テーマ展「桃と菖蒲 ー上巳の節供と端午の節句ー」

2018年2月21日(水)〜2018年5月14日(月)

「ひな祭り」と「こどもの日」のルーツを辿りつつ、ふたつの節供にまつわる絵画や人形をご紹介します。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

▶▶詳細情報へ

テーマ展「志士の書 ー幕末・明治群雄像ー」

2018年5月16日(水)〜2018年7月16日(月)

館収蔵の幕末~明治期に活躍した人々の書とされる作品を一堂に展示します。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

▶▶詳細情報へ

テーマ展「太陽と月、ときどき星」

2018年7月20日(金)〜2018年9月17日(月)

盛岡南部家が蒐集した「天文」に関わる資料をご紹介します。学術書や当時の記録類、武具、絵画、調度品などを通し、人々が天文に寄せた思いの一端を感じていただければ幸いです。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

▶▶詳細情報へ

テーマ展「Where is this? ー写真の情報探していますー」

2018年9月19日(水)〜2018年12月17日(月)

このたび初めての試みとして、市民の皆さんのご協力を仰ぎながら写真の資料情報を確定していく展示を開催することとなりました。今回は盛岡市東中野生まれの佐々木清八氏が、戦後に撮影した岩手を中心とする写真の中から、正確な情報を把握しかねている写真について、皆さまからの情報を募集いたします。岩手に住んでいる方はもちろん、以前住んでいた方、お知り合いが住んでいる方、観光で岩手をめぐった方、岩手に縁のある皆さんのお知恵をお貸しください。「家の近くに似た風景がある!」「あの建物(看板)に見覚えあるぞ!?」「写っている人はあの人だ(自分だ)!」些細な情報も大歓迎です。皆さんの力で埋もれた写真を貴重な資料に進化させてください。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

▶▶詳細情報へ

テーマ展「めでた尽くし」

2018年12月19日(水)〜2019年2月18日(月)

過ぎし一年の感謝と来る一年の無事を願う年末年始に、当館所蔵資料の中から選りすぐった、「縁起物」を題材にした資料を展示します。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

▶▶詳細情報へ

特別展

【予告】特別展「南部鉄器青年展 南部の鐡学」

2018年10月7日(日)〜2018年10月28日(日)

  ご挨拶  盛岡市内を会場として開催させていただいている「南部鉄器青年展」も第7回目を迎えることができました。  例年の開催となっております本展覧会は盛岡市内とその近郊の南部鉄器の生産地で、それぞれ日々職人として技術を研鑽する若手の作品が一堂に会する唯一の場です。南部盛岡の400年の歴史に裏打ちされた伝統を踏襲しながら、新たな挑戦への想いが込められた質実剛健な鉄器作品をご覧いただけます。  また、作品展開催期間中の10月14日(日)14時より、出展者の若手職人による作品解説を行います。鉄器を眺め手に取り、作り手の「鐡学」を感じていただける場となりますよう、出展者一同お客様のご来場をお待ちしております。                                        南部鉄器協同組合青年部一同

主催南部鉄器まつり事業実行委員会、盛岡市、盛岡商工会議所、南部鉄器協同組合青年部
協力もりおか歴史文化館、南部鉄器協同組合

▶▶詳細情報へ

季節の展示

歴文館コレクション2018「戌 ~愛しき隣人~」

2017年12月20日(水)〜2018年3月19日(月)

平成30(2018)年の干支は「戌」。そこでこの度は、当館が収蔵するおよそ60,000 点の資料の中から、イヌが登場するものを選りすぐってご紹介いたします。時代を超えて私たち人間の生活に寄り添う大切な隣人、イヌたちの姿を御覧下さい。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

▶▶詳細情報へ

特別展「さんさ踊り ー40年をふりかえるー」

2018年3月1日(木)〜2018年3月31日(土)

「見るだけでなく、誰もが参加でき、楽しめる夏祭りをつくりたい」そんな市民の願いから、昭和53年(1978)にスタートしたさんさ踊り。最初は1500人程度だった参加者もいまでは3万人以上が参加する祭りに成長しました。今回で40周年。このさんさ踊り40周年を振り返ってみる特別展を開催します。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

▶▶詳細情報へ

「合子形兜」実物公開

2018年4月27日(金)〜2018年5月7日(月)

戦国武将・大名 黒田官兵衛ゆかりの「合子形兜」の実物を公開します。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

▶▶詳細情報へ

「合子形兜」実物公開

2018年9月14日(金)〜2018年9月24日(月)

戦国武将・大名 黒田官兵衛ゆかりの「合子形兜」の実物を公開します。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

▶▶詳細情報へ

過去の展覧会一覧
PAGETOP
Copyright © もりおか歴史文化館 All Rights Reserved.