テーマ展「よみがえる文化財」
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来館される皆様の中で、日々生活していく中で大切に扱っているもの、大事に保管しているものがある、という方は少なくないと思います。
博物館で展示されている昔の物が現代まで残っているのは、長い時代の中で多くの人の手によって大切に扱われ、受け継がれてきたからにほかなりません。歴史資料、美術品、工芸品などは、過去の人々の歴史や文化を読み解くうえで大変貴重な文化財です。しかし、文化財の多くは環境の変化にとても敏感です。長い時間の中でどんどん傷みや劣化が進んでしまい、ほうっておくと貴重な文化財が失われかねません。こうした文化財を守っていく方法の一つとして、文化財の「修理」が行われています。文化財の「修理」は、「きれいにして直す」のではなく、当時の歴史的・文化的価値を損なわないために、「元の形や材料をそのまま残しながら直していく」ことが基本になります。こうして修理された文化財は、さらに後世へと受け継がれていくことになり、より多くの人に文化財を通して、過去の貴重な歴史や文化を伝えることができます。
本展では、当館修理事業によって修理がなされよみがえった資料を展示し、その修理技術や資料を取り巻く環境、その対策として当館で日々行っていることについてご紹介します。
なお、当館資料の修理にあたりまして、以下の皆様に多大なるご尽力をいただきました。本修理事業へのご支援・ご協力に、心より感謝申し上げます。
[順不同・敬称省略]
東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センター
木製文化財保存修復家 足立収一
- 会期2026年7月24日(金)〜2026年10月19日(月)
- 主催もりおか歴史文化館活性化グループ
- 会場もりおか歴史文化館 2階歴史常設展示室・テーマ展示室
- 開館時間9:00~19:00(入場受付は18:30まで)
- 観覧料
一般450円、高校生300円、小・中学生150円 ※団体(20人以上)は各2割引
・ 小・中学生のうち盛岡市在住・就学の方は無料
・ 障がいをお持ちの方やその介護をなさる方(障がい者1人につき1人まで)は無料

