2025年5月1日(木)開館日

開館時間9時00分~19時00分 (※2階展示室への入場受付は18時30分まで)

本日の催し物:
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企画展

企画展「マチノカタチ -盛岡城下町の都市プラン-」

2025年4月26日(土)〜2025年7月6日(日)

 アメリカの新聞ニューヨーク・タイムズに、「2023年に行くべき52か所」の一つとして紹介されて以降、俄に国内外から注目を集めている盛岡。県庁所在地として岩手県の政治・経済・文化の中心として発展してきた一方、山々に囲まれ、町中には川が通る自然豊かな町として、盛岡の内外を問わず多くの人々に親しまれています。この現在の盛岡(特に中心市街地)は、盛岡藩主南部家の居城である盛岡城を中心として、計画的に建設された城下町が起点となっています。そもそも400年以上も昔、戦国時代から江戸時代に移り変わる時期に、盛岡南部家は何を意図してこの城下町を計画したのでしょうか。また江戸時代250年という長きにわたり城下町として維持・発展していくなかで、「マチ」はどのように変化していくのでしょうか。これは現在にも受け継がれている、盛岡という「マチ(街・町)」の「カタチ(形状・構成)」に込められた意味を探る試みでもあります。本企画展では、現存する盛岡城下図を中心とする、盛岡城下町の歴史を示す各種資料をもとに、盛岡城下町の実態や都市としての特徴を探ります。今でも盛岡の街を歩くと、城下町であった頃の名残を感じさせる建物・道筋・地形・地名など様々な「歴史の痕跡」に出会えますが、それらをより深く知っていただく機会となれば幸いです。

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テーマ展

テーマ展「甘味 -もりおか・お菓子の記憶-」

2025年4月16日(水)〜2025年7月14日(月)

今も昔も私たちを魅了する甘味。本展では当館収蔵資料から「甘味」に関するものに焦点を当て、ご紹介します。江戸時代に盛岡藩主南部家とその家臣たちはどのような菓子を食べていたのか。江戸時代以降、盛岡にはどのような菓子があったのか。実際はどのような色や形、味わいだったのかを想像しながら、この展示をとおして「甘味を食べたい」と思っていただければ幸いです。

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