現在開催中の「第7回もりおか歴史文化館自由研究コンクール作品展」(2025年11月1日~11月24日)
7回目となる今回は個人、そして太田東小学校6年生の皆さんからのご応募もあり、盛岡の魅力を探求した計25点の力作が集まりました!
大変悩みましたが、今回受賞した研究作品をご紹介していきます。

【最優秀賞】
「中津川の橋を調べた」 杜陵小学校3年生 茨木壱心さん・陸心さん

川が多く、橋も多い盛岡の身近な橋の歴史、役割を実際に現地に足を運んでよく調べています。
身近なことをテーマに選び自分の生活に結び付け、見る人にわかりやすく丁寧にまとめられています。
【優秀賞】
「盛岡山車大絵巻」 桜城小学校4年生 鈴木朝陽さん

自分が参加した山車の体験を上手に伝えており、盛岡山車への「愛」が伝わってきます。
まとめ方が非常に丁寧で、絵や写真を用いて色鮮やかで惹きつけられます。
【優秀賞】
「盛岡市の姉妹・友好都市について」 太田東小学校6年生 遠山瑠夏さん

「姉妹・友好都市とは何か」をきちんとおさえた上で、盛岡との交流を丁寧にまとめています。
ビクトリア市と花蓮市の両方を取り上げ、比較したのが良かったです。
【もりおか歴史文化館 館長賞】
「盛岡城について」 太田東小学校6年生 佐々木凜子さん

盛岡城を通して盛岡市の街、歴史を大切に生活していきたいと思ったところが大きな成果です。
「好きだな。盛岡」というコメントがとても印象に残りました。
盛岡城に関する新たな資料が見つかった際は教えてくださいね。
【花咲賞(審査員特別賞)】
「もりおかでみつけたSDGs」 桜城小学校4年生 坂本芽依さん

SDGsという難しいテーマを身の回りで発見し、「伝えること」を意識して、丁寧にまとめられています。
藍染めの体験で作ったハンカチが素敵です!
応募してくださったみなさん全員に賞を贈りたいほど、盛岡愛にあふれた力作でした。
来年度ももりおか歴史文化館自由研究コンクール(モリガク)を開催する予定です。みなさんの研究・作品を今から楽しみにしています。
これからも私たちの盛岡について学び合いましょう!
事業推進グループ:太田悌子


