展覧会情報

もりおか歴史文化館の企画展示室、テーマ展示室で開催
されるオリジナルの展覧会をご紹介します。

企画展

企画展「災害の記憶 ー盛岡藩の被災・救済・防災ー」

2021年1月20日(水)〜2021年3月15日(月)

2021年3月11日、東北地方を中心に未曾有の被害を引き起こした東日本大震災から10年目となりますが、この間にも日本全国で大規模な災害が頻発しました。大きな悲しみと多くの教訓を残した災害の記憶は、風化させない努力が必要です。記録媒体が発達した現代でも記憶は風化していくといわれていますが、それ以前、近代的な観測機器のない時代に起きた災害は、一般には知られてすらいない事象も多くあります。過去に起こった全ての災害を把握することは困難ですが、現代に残された限られた資料(古文書などの文献資料や石碑や考古資料)を丁寧に読み解くことで、少なからずその実態を知ることができます。 江戸時代、盛岡城を中心とする盛岡藩は、現在の岩手県・青森県・秋田県にまたがる、広大な大地とともに、長い海岸線を持つ大きな藩でした。もりおか歴史文化館には盛岡藩の家老が江戸時代を通じて書き続けた政務日記などの貴重な記録類が保管されていますが、これらには地震・津波・風水害など、数多くの災害も記載されています。これらの文献資料を基礎としながら、本展では多くの災害に見舞われた盛岡藩領を対象に、江戸時代における自然災害の実態や、その災害への対応についてご紹介します。過去に起こった「災害の記憶」として、現代を生きる我々が防災・減災を考える一つの契機となれば幸いです。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

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企画展「南部家のたしなみ ー詠む・描く・書くー」

2021年4月21日(水)〜2021年6月20日(日)

 江戸時代末期の盛岡藩の記録にこのような記事があります。   諸御稽古御定日    二七   御兵学    五十   御経学御輪講    四九   御射術    六ノ日  別段御兵学    三ノ日  御謡曲    八ノ日  御茶事  これらは盛岡藩主やその子ども達が行う稽古日と稽古内容を定めたもので、毎月2日と7日は兵学、5日と10日は経学、4日と9日は射術、6・16・26日は特別の兵学、3・13・23日は謡曲、8・18・28日は茶道を稽古するとされています。この他にも、馬術、書画、能なども稽古していたことが他の記録に見られます。こうしてみると毎日何かしらの稽古をしており、現代の子ども達が学校以外に塾通いや習い事で忙しくしているのと何ら変わりないように感じられます。  なぜ、彼らはこんなにも学問や芸事を学んだのでしょうか。時間やお金にゆとりのある人が趣味としてする素人芸などを「大名芸」や「殿様芸」と表現することがありますが、彼らは趣味としてこれほど様々な学問や芸事を学んでいたのでしょうか。大名は教養として学問や芸事を嗜んだと言われていますが、なぜ学び、何を求めて学んでいたのか判然としないことが多いように思われます。 本展は、彼らが稽古した様々な学問や芸事の一つ一つを見直すことで、なぜ学び、稽古することで何を得ようとしていたのか探ろうとする展示です。今回は、盛岡藩主や南部家の人々が詠んだ和歌や漢詩、描いた絵画や記した書を取り上げます。これらは南部家の歴史を物語る資料として紹介されることが多かったのですが、作品が作られた背景や意図、込められた思いを読み解き、江戸時代の南部家の学びについて見つめなおします。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

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企画展「江戸へ ー盛岡藩の参勤交代ー」

2021年7月31日(土)〜2021年10月31日(日)

 江戸時代、各藩の大名たちが負っていた義務のひとつに「参勤交代」があります。江戸時代に数多く存在した規則や法令の中で、参勤交代は恐らくもっとも有名なもののひとつではないでしょうか。歴史の教科書で見かけた記憶のある方も多いでしょう。参勤交代の「参勤」は「勤めに参る」と書きます。大名たちは文字通り交代で江戸に「参って」様々な勤めを果たし、およそ1年間を江戸で過ごした後、再び行列を組んで自身の領地へと帰って行くのです。領地と江戸との距離によってかかる負担や日数は藩によって様々ですが、盛岡藩の場合は江戸まで139里(約550km)、日数にしておよそ2週間かかったとされています。道中はまさに山あり谷ありで、決して楽な道のりではありません。大雨が降って川を渡ることが出来ずに足止めをされたり、長旅で藩主が体調を崩したりといった不慮の事態に見舞われるなど、参勤交代の道中には様々な困難がありました。盛岡から東京まで新幹線を利用すれば2時間少々で移動できる現代とは比べものにならない、過酷な旅だったのです。  それだけの大変な思いをして、なぜ大名たちは参勤交代をしなければならなかったのでしょうか。江戸幕府はなぜ大名たちを江戸に集めようとしたのか、大名たちはどのような手順を踏んで江戸に向かったのか、知っていそうで意外と知らない「参勤交代」の実態を、現存する資料から探ってみましょう。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

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テーマ展

テーマ展「罪と罰 -盛岡藩の犯罪記録と町奉行の仕事-」

2020年12月18日(金)〜2021年2月15日(月)

「盛岡藩家老席雑書」などの藩政資料から、藩内で起こった犯罪と刑罰の記録をひも解きます。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

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テーマ展「被災地の今 -復興、道半ば-」

2021年2月17日(水)〜2021年5月17日(月)

東日本大震災当時の写真とともに現在の写真などを展示しながら、復興の状況などをご紹介します。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

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テーマ展「南部家の生き方 episode.0 -系譜にみる中世の南部家-」

2021年5月19日(水)〜2021年7月12日(月)

中世に活躍した先祖たちをどのように認識していたのか、盛岡南部家に伝わった系譜類から辿ります。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

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テーマ展「盛岡藩のスポーツ」

2021年7月16日(金)〜2021年10月18日(月)

江戸時代の盛岡藩の事例を中心に、日本で古くから行われていたスポーツについての資料をご紹介します。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

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テーマ展「罪と罰Ⅱ -城下町盛岡の犯罪録-」

2021年10月20日(水)〜2021年12月20日(月)

本展は昨年度開催し,ご好評をいただきましたテーマ展「罪と罰 ―盛岡藩の犯罪記録と町奉行の仕事―」の続編となります。 今回は盛岡藩の犯罪記録の中から,特に城下町で起こった犯罪に注目し、それらの事件の顛末をご紹介します。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

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テーマ展「江戸時代の平泉」

2021年12月24日(金)〜2022年2月14日(月)

「平泉の文化遺産」が世界遺産に登録されてから2021年で10年。当館収蔵資料の中から平泉にまつわる資料をご紹介します。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

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