【テーマ展】
金の山・鉄の山
江戸時代から近世にかけて岩手県内で拓かれた、金属鉱山の様子を示す資料をご紹介します。
- 会期2016年5月18日(水)〜2016年7月18日(月)
- 主催もりおか歴史文化館活性化グループ
- 会場もりおか歴史文化館 2階歴史常設展示室・テーマ展示室
- 開館時間9時～19時（※展示室への入場受付は閉館30分前まで）
- 観覧料
一般300円、高校生200円、小・中学生100円 ※団体（20人以上）は各2割引
- 盛岡市内在住で65歳以上の方、小・中学生のうち盛岡市在住・就学の方は無料
- 障がいをお持ちの方やその介護をなさる方（障がい者1人につき1人まで）は無料
今回のテーマ展のイチオシ資料は「奥州盛岡金山稼方之図」です。
金山での労働の様子を描いたこの絵巻物には、鉱石を掘り出す場面だけでなく当時の鉱山で行われた一連の作業が色鮮やかに、生き生きと描かれています。鉱山労働の様子を知る上でも大変興味深い資料ですが、描かれた人々の豊かな表情も魅力的です。ぜひご注目ください。（担当学芸員）
