企画展
第10回企画展「南部火消の世界 ~粋でいなせな男たち~」
2014年1月11日(土)〜2014年3月9日(日)
「火事と喧嘩は江戸の華」と称されるほど、大都市「江戸」は度重なる大火に見舞われてきました。幕府は大名火消(だいみょうびけし)、定火消(じょうびけし)、町火消(まちびけし)などからなる消防組織を作り上げ、それに伴い様々な火事装束や纒(まとい)など火消に関わる文化が生み出されていきます。
共催盛岡市消防団,南部火消伝統保存会,盛岡山車推進会

第11回企画展「盛岡城」
2014年4月26日(土)〜2014年6月22日(日)
豊臣政権の大名として認められ、南に新しい領地を得た三戸城主 南部信直は、不来方(盛岡の旧名)の地に新たな城を築き、城下町を整備することにしました。信直、利直、重直の3代にわたって整備され、誕生した「盛岡城」と「城下町盛岡」は、広大な領域を持つ盛岡藩の政治や経済の中枢を担い栄え、現在の盛岡の町並みの骨格となり、城跡の石垣は城下町の風情を今に伝えています。

第12回企画展「江戸のなぞなぞ 判じ絵」
2014年7月26日(土)〜2014年9月16日(火)
今回は、江戸時代から明治時代の人々が、考え悩み、笑い転げたであろう絵のなぞなぞ「判じ絵」を中心に、分かりやすく絵で表現された盛岡藩内の絵経・絵暦資料を紹介します。

第13回企画展「あの日あの時の盛岡4~馬のいた風景~」
2014年10月26日(日)〜2014年12月7日(日)
本展では「馬のいた風景」とともに、かつて身近で欠かせなかった馬との暮らしを振り返り、今年の干支である馬に関わる歴史や年中行事、信仰、俗信等を様々な資料をとともに紹介します。
主催もりおか歴史文化館活性化グループ

過去の展覧会一覧