2021年6月11日(金)開館日

開館時間9時00分~19時00分 (※2階展示室への入場受付は18時30分まで)

本日の催し物:
  • 予定

企画展

企画展「南部家のたしなみ ー詠む・描く・書くー」

2021年4月21日(水)〜2021年6月20日(日)

 江戸時代末期の盛岡藩の記録にこのような記事があります。   諸御稽古御定日    二七   御兵学    五十   御経学御輪講    四九   御射術    六ノ日  別段御兵学    三ノ日  御謡曲    八ノ日  御茶事  これらは盛岡藩主やその子ども達が行う稽古日と稽古内容を定めたもので、毎月2日と7日は兵学、5日と10日は経学、4日と9日は射術、6・16・26日は特別の兵学、3・13・23日は謡曲、8・18・28日は茶道を稽古するとされています。この他にも、馬術、書画、能なども稽古していたことが他の記録に見られます。こうしてみると毎日何かしらの稽古をしており、現代の子ども達が学校以外に塾通いや習い事で忙しくしているのと何ら変わりないように感じられます。  なぜ、彼らはこんなにも学問や芸事を学んだのでしょうか。時間やお金にゆとりのある人が趣味としてする素人芸などを「大名芸」や「殿様芸」と表現することがありますが、彼らは趣味としてこれほど様々な学問や芸事を学んでいたのでしょうか。大名は教養として学問や芸事を嗜んだと言われていますが、なぜ学び、何を求めて学んでいたのか判然としないことが多いように思われます。 本展は、彼らが稽古した様々な学問や芸事の一つ一つを見直すことで、なぜ学び、稽古することで何を得ようとしていたのか探ろうとする展示です。今回は、盛岡藩主や南部家の人々が詠んだ和歌や漢詩、描いた絵画や記した書を取り上げます。これらは南部家の歴史を物語る資料として紹介されることが多かったのですが、作品が作られた背景や意図、込められた思いを読み解き、江戸時代の南部家の学びについて見つめなおします。

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テーマ展

テーマ展「南部家の生き方 episode.0 -系譜にみる中世の南部家-」

2021年5月19日(水)〜2021年7月12日(月)

中世に活躍した先祖たちをどのように認識していたのか、盛岡南部家に伝わった系譜類から辿ります。

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